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しごとおわりにちょっとしゃべっていくところ。
GAMBAのエンドクレジットに八丈島の名前が出てきたから、そういえば斎藤先生が八丈島のネズミとイタチの話を知ったのがきっかけでできた物語だったなということを思い出しました。
あまりにもふと思い出したのでいきなり書きました。
以上です。


ルドルフシリーズの4作目「ルドルフとスノーホワイト」が2012年に出ていることを知らなかったので読みました。
スノーホワイトはギャップがかわいい。勇ましいときとロマンチック乙女のときでえらい違うけど、それを指摘したルドに対してあんたもでしょ、と返した際、ルドもハッとしてたけど私もそういえばそうだなってハッとした。普段一人称「ぼく」なルドだけど啖呵切るときは確かに勇ましいな。
あとテリーの江戸弁に反応してしまう。テリーいい子。

ところで下世話なことかもしれないが、イッパイアッテナとルドに発情期はこないのかっていう素朴で自然な疑問があるのだけど。あの作品、雄雌がはっきり書かれてるからキャラクター達に去勢・避妊の処置がされていないと考えていいと思う、のにメイン2匹どうしたのってくらい異性に興味がない。雌に興味が無いというよりは、相手の性別関係なく接している感じがする。ブッチーはニャロメのごとく女の子大好きなのに。
猫の恋って感情じゃないじゃん。発情期の雌が近くに居ようものならもう始まるじゃん。もちろんこれは物語のキャラクターだからブッチーにしても、どこの誰が好きとか、ミーシャが好き、とかちゃんと対象者を認識して感情ありきで書かれてはいるけれども。

それともなにか、イッパイアッテナやルドはそれすらはねのけるレベルの教養と分別を手に入れてしまったとでもいうのか。それもう猫じゃないじゃん。
だから今回スノーホワイトとは何かあるのかななどとちょっとだけ思ってはいたんだけど違った、横浜のジェントルが出てきてかっさらって行ってしまった。そっか~。
別にいいんですけど、女の影がなさすぎて「マジで?」ってなっちゃう二匹だなってずっと思っているのでした。
ほんと余計なお世話だな。

イッパイアッテナもといタイガーは日野さんの帰りをずっと待ってたのと、いよいよならアメリカまで行こうと勉学に励んでいたからそれどころではなかったのかもしれない。
待ってよ、それ猫の話? どうかしてるよ。
冗談ではなく単独での渡米を考えていた猫。すごい。あと健気。
イッパイアッテナすき。(わかった)
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