月光荘。

月光荘のスケッチブック。

先輩にいただきました。
水彩画用紙じゃなくて薄口の紙のやつ。何に使ってもいいのだと思うけど薄い分いっぱい枚数あるからクロッキーに使うといいよってことかな。

そもそもクロッキー帳（という名の商品）に使われている紙だって素描専用紙というわけでもないんでしょう？もちろん使いやすいように開発された紙だとは思うけど。使い手が素描用に使っていれば漢字練習帳であろうとそれはクロッキー帳だよね。（極端）

スケッチブック＝画用紙（いわゆるあのちょっと厚口の）って思う人もいるのかな。
スケッチの言葉自体は広義だから、その中にクロッキーも含まれているんだよね。

マルマンがそれぞれ「Sketchbook」「CROQUIS」と書かれた商品を販売して、それがめちゃくちゃ市民権を得たせい（悪いわけじゃないのでせいっていうのもちょっと違うんだけど）で、そういう風に定着しちゃってるところがある気がする。
クロッキーは「何に描くか」じゃなくて「どういう風（主に描写スピード）に描くか」だよね。

そういう意味では私のクロッキー帳は全然クロッキーじゃない。時間をかけるタイプの絵を描いてる。ドローイングブックだ。


今週は夜な夜ないろいろ劇場版を見て過ごしてしまった。既に視聴したことがある作品ばかりだったので、見ている時は良いんだけど見終わってから「他に何かできる時間だったかもしれない」とか考えてしまっていけない。
こたつがあったかかったんだもの…（仕方ない）

水彩、９月から始めたから最初は良い気候だったんだけど。だんだん寒くなってきて作業する場所が悩ましい。
自室だと夜寒いけど、だからといってこたつでやる気があまりない。和室で水を扱うのが何となくいやだし、こたつに入ってるときの姿勢が作業に合わない。最近背中とか腰とかが弱い。でも自室寒いしな～～～。悩ましい。