読了。

YASHA読み終わってしまった…（虚無顔）
あ～あ。
少なくとも半分ずつくらいに分けて読もうと思っていたのに一気に読んでしまった。
ゆうべ７時間くらい読んでた。
感想というか思ったこと自由に書くのでそこはたたみます。

大家さんいなくなってから今週すでに３回くらい徹夜してるんだけど、たまってたの！？やりたいことそんなにたまってたの！？というか夜を徹して何かをすることがやりたいことだったの！？っていうくらいとばしてる。ペースは少しずつ上げてね…しんじゃうよ。

そんな私はけいおん１期の最終話までとうさぎドロップ全巻とBF１・２巻を借りてきました。
うさぎドロップはリアタイでも見てた。りんちゃん役が松浦愛弓ちゃんなのを認識したのはその後しばらくしてからなんだけど、それがシンケンことちゃんの幼少期・戦国★男士の鬼庭長女ちゃん・トッキュウ27駅の姉弟のお姉ちゃん、ってつながった時に「あ～、あの子！」ってなりました。あと大河清盛の「遊びをせんとや生まれけむ」も歌ってた。


以下、YASHAのこと。

ラスト、凜ちゃんそっか…そうなんだ…。悲しいけど満足だったのかな。そんなんばっかじゃないの！（涙目）

静くんは「本人の能力値はめちゃくちゃ高いけど周りの一般人を気にかけてハンディをくらう・しかしその周りの人達との交流で生きる意義を見出す」っていうBFアッシュ同様の状況が続くから「また…かわいそ…がんばれ…」ってなった。

もいっちゃんのとこは、嘘、嘘でしょ…ってなった。そこまでの展開になると思わなかった。かなしい。

中尉がすきです（わかる）。クロサキさんと呼んでいいのかケンと呼んでいいのかよくわからないけど。ケンちゃんはないと思うよジャック…。静くんとの関係にアッシュとブランカを思い出した。

ジャックかわいすぎて転げた。なんというワンコの中のワンコ。といっちゃんとじゃれあってキャッキャしてるのかわいすぎ。１回目のワンコin吹き出しを見た瞬間「間違ってもこの彼は死んではならない（なんか泣ける死に際とかありそうな予感がしてしまった）」ってなった作中の癒しキャラ。大丈夫、死なない。かわいい。

シンの大物感がすごい。事実大物だけど。あの14歳だったシンが…と感慨深いものがある。すごい社交的。
月龍暗殺のとこ、激おこだね…そりゃね…そうだろうよ。

終盤だいたい「桜井てめえ！」って言ってた。声に出して言ってた。BFのラオと違って遠慮なく憎めるやつだと思った。

あとは「お？お？三上父？三上父？！三上父～！（よしよしという顔）」かな。三上親子は間に合った感じした。尊もあれは間に合わなかったわけではないと思う。（良心回路的な話）
尊に関しては凜ちゃんの「静の首を持ってきて」あたりがウワワ…ってなった。持ってったら持ってったで凜は一生俺を許さないんだろうっていう。み、みかみお前そこまでわかってて…！（涙目）
父がいるから便宜的に尊って呼ぶけど、個人的には三上呼びのほうがしっくりくるな。
「こいつ、いいヤツになって行くんじゃないかな…」という気配が比較的序盤からあった。なんとなく。


BFも含め救われてほしい人がいっぱいいるけど、本人の中では救われているのかもしれない事象が既にあって、彼らが満足しているのであれば私にはもう何も言えないって黙ってしまう。
それでもあと少しでいいから救われてほしかったと思うくらいにはやりきれない。
アッシュはそれの最たるもの。

でもそういうストーリーだから心に残っているのであって、改変してほしいと言っているわけじゃないから、切なさを噛み締める作品として愛していけばいいと思うよ…。