月とステンシル。

こちら、9月10日の中秋の名月、しかも今年は満月ですって、となんとなく写真を撮ってみたところカメラが光を拾いすぎて明け方みたいな色になってしまったものです。本当は暗いんです。

そりゃそうだ、私のは普通のカメラだ。無理だ。
もちろんこの一枚で諦めました。


粗品タオルをつくってみたくて通販サイトを調べました。
最小ロット10か～、いや１本から注文できるところもあるぞ、しかしタオル本体の品質はどうなんだろうかこれ…。
と迷った挙げ句、手書きで試作してみようということになり、最終的に手書きでもいいやとなりました。

もうこれでええやん。
紺（上）がアクリル絵の具で、黒（下）が油性ペン。
油性ペンは滲むね。

ちなみに型紙をつくってステンシルしました。
「お」はちょっとがんばって抜け落ち防止したけど「画」はめんどくさいので最初から諦めて全部落としました。


まあ直線だけだし大丈夫。書けばいいんです。


「お」も最終的に塗って繋げるのでいわゆるステンシルテンプレートの制限からは自由になってるんだけど。

アクリル絵の具は片付けが面倒だからチューブから直接筆でとって使ったよ。水溶性だけど乾くと固まっちゃうから筆の扱いが難しいよね。すぐだめにしちゃいそうだから安い筆を買ってきて使い捨てにすればいいのだろうか、とも考えるけど、いいのかな、そういう使い捨て文化で…と頭を悩ませる。