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しごとおわりにちょっとしゃべっていくところ。
ミルクティー。

おいしかったけどとても甘いので何か甘くないお飲み物があるといいと思いました。寒い日に温かいお飲み物と一緒にどうぞって感じです。



でずにーあにめ『美女と野獣』
制作陣コメンタリを見ながらとってたメモ。私のツッコミ付き。
最初ふつうに見てたんだけど、監督さんたちの自由度が高すぎて楽しくなってきて「これはメモるやつ…」と記録してしまったやつ。
前に書いてたらごめんだけど、記憶が曖昧なので載せる。

コメンタリ出演者
ト → トゥルースデイル監督
ワ → ワイズ監督
ハ → ハーンプロデューサー


《西の棟の話》
ト「野獣の住み家らしくしたかった。動物の巣のように森で殺した獲物の残骸がある。動物のように食べ暮らす場所だ。ベルが来るのを禁じたのはバラを守るためじゃない。恥ずかしかったんだ。彼は動物に退化している。」
ワ「この城に野獣として住んでいると野獣化がどんどん進んでいく。 もしベルが来なかったら野獣は退化していき……」
ト「言葉を忘れパンツもはかなくなる。」
ワ「ドナルドダックが怒るぞ。」
私「ここでドナルドwwwwwww」


《ガストン》
ワ「野獣が人間に近づく一方、ガストンは野獣のようになる。」
ト「でも顔はいい。」
私「いや……ない……。」
(※おさじさんは小学生の頃に初めて見た時からガストンが生理的に無理です。)


《野獣の名前》
ベルが「ビースト!」と呼びかけるシーン。(日本語版は「あなた!」)

ト「このシーンで初めて気づいたことがある。ベルが野獣を呼ぶが彼には名前がなかった。“野獣”で通ってる。彼の名前は?」
ハ「タイロンかな?」
ト「ボブだ。」
ハ「スティーブ。」
私「やめww」


《王子のデザイン》
ハ「グレン(キャラクターデザインをしたアニメーター)はロダンの彫刻やミケランジェロの絵をたくさんスケッチしていた。野獣の変身シーンのためだ。」
ワ「グレンにはこだわりがあった。これはアニメーションだから野獣から王子へ変身する過程を見せることができる。グレンはそれを実現したかった。手品のようにマントでおおい、マントを取ると王子が登場。そんなふうにはしたくなかったんだ。」
ト「王子のデザインには時間をかけたよ。」
ワ「空しい努力さ。いくら頑張っても観客はどんな王子も気に入らないはず。野獣に恋してるんだ。」
ト「映画を見ていくうちに観客はベルとおもに野獣に恋していく。愛を確信した瞬間王子の登場。“誰?”って感じだ。彼はどこ?」
ハ「私のバイソンは?」
私「私のバイソンwwwww」

ワ「王子のデザインはやっぱり気に入らないな。」
ハ「エンドクレジットまで早送りしてしまえばいい。」
私「野獣のほうが好きな私ですらそこまでは思ってないwww」


役者のコメンタリだと、自分は作品のパーツの一部でしかない、とか、出演させてもらった、という前提があるからあんまり作品のマイナス面へのツッコミってしないじゃないですか。
制作側、監督がコメンタリに参加すると自分の作品だから「それ言っちゃう!?」って思うような発言まですることが多くて面白いよね…。
これは楽しいコメンタリ。
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