いそげ～。

やべ～～～９時になっちゃう。


ウォークマン、今年40歳だったんだ～。
私まだx-アプリの民だし次世代ウォークマンとはご縁がない。
ところで２台持ってるうちNW-A856は買った当時からボリュームボタンが誤作動する癖があり、音量いじろうとするとオプション画面が開いちゃうことがしょっちゅうあってちっげーよおまえはも～～～ってなるんだけど、長く付き合ってきたら慣れました。
発売っていつ頃だ。2010年頃？　それくらい経ってる？
同時期のAシリーズとSシリーズを両方買うという愚行を犯しているので両方くたばらない限り次世代くんには手が出せません。
活用が分散しているせいで余計にくたばりにくい…。


■美しき緑の星（1996年／フランス映画）
大家さんから借りていたのを見ました。
DVDに監督のサイン入りだった。日本語字幕の翻訳の方が大家さんのお知り合いの方で、監督にもお会いする機会があったとか何とか（詳しくない）。
他の星（美しき緑の星）の住民から見た現代の地球を考える話。
地球の自然破壊、消費社会、その他諸々に警告する感じの内容で、それ自体は良いと思うんだけど、相手の文化のサービスを利用するならやっぱりその相手の文化における対価は払わないといかんのじゃないかって思ってしまうんだな（飛行機乗る時とか、あのチケットのとり方はちょっとなぁ、と）。自分たちの文化で生きていくだけなら、思想は自由だし、自然環境を考えればむしろ良いことだとは思うんだけど。相手を非難するなら相手の展開するサービスには手を付けない方が良い。徒歩で移動すべき。
こういうことを言うから私はダメなんだろう。本題はそこではない。ドケチなんだろうか私は。（そうだ～）
みんなが平等に損得無く生きるには人知の及ばない何か大きな力で地球全体をリセットとかしてくれないとだめなんじゃないかな。何の説明も無しに「気づいた人」と「気づかない人」がいて、お互いが「遅れた文明の人たち」「なんか頭がおかしい人たち」って思ってる限りだめだろう…。
それぞれに違う文化、制度、価値観がある時点で損得感情が生まれちゃうもんな。
理想は叶わないから理想なんだろうな。
人類は滅ぶしかないからな。そこは仕方ない。特に先進国はわかっててやってんだから。地球上の他の動植物たちにごめんよ、と思う。人間がすみません。人間は自業自得。
終末時計とか狂気の沙汰だろ。人間ってなんだろって思うもん。計算まで出して、人類としては何もしない状態だもんな。小さな規模での各個人の行動はあったとしても。
地球のみんなが生きようとしないなら諦めるしかないな。
人類への批判が始まるといつもこうだ。

作品の観点としては面白いと思いました。
キリストやバッハも緑の星から地球に派遣されてきた人物とか。
主人公のミラがノートルダムで十字架に磔にされたイエス像を見て「2000年前に派遣された人だわ、なんてことを…（ウロ）」っていうの、そうくるかwwってなった。

全体的に思想の伝達方法が私の気持ちよりもパワフルなので、制作側のお国柄なのかなと思いました。なるほど。