裁縫と洗車。

バッグのベルト丈調整。

以前コインさんからいただいたおにぎりバッグ。
ワンサイズのためそのまま使うと私には丈が長く、斜めがけにしてもお父さんのバッグをぶら下げてる園児みたくなってしまい、まだ本格使用ができていませんでした。
昨日やっとベルト部分の丈をつめました。

まず必要な長さ＋縫いしろ分にぶった切る。
端を申し訳程度にかがり縫い。
あまり幅とらなかったからほつれは早そう。仕方ない。
【上：手縫い／下：既製品】

縫合は返し縫いで往路、なみ縫いで復路。
往復で重ねているので縫い目は不揃い気味。仕方ない。
【上：手縫い／下：既製品】


帆布を手縫いするっていう力技。
折り返しの部分（端っこのところ）は最大で生地６枚分の厚さ。
針が通らないこと通らないこと。
しかしやればできるものです。１回指に穴空いたけど。
なんで血が出なかったんだろう。
人間です。

時間もかかるし仕上がりきれいじゃなくていいなら裁縫には自信あります。時間・仕上がり以外で何に自信を持つのかって？
「最後まで成し遂げる根気」でしょうか。
これだけは絶対的自信があります。間違いない。

……違うな。
これは「裁縫」に対する自信じゃなかった。
「自分でやると決めたこと」全般に対してだった。
裁縫に対してのみの特別感はないわ…。


それから昨日は洗車もしたんです。これはえらい！
兄に「やばいよ」と言われたので。苔むす私の車。
細かいところの汚れが問題だったので、ガソスタではなく自宅での洗車です。ダイナミック洗車しても苔はね、落ちないんですよ。そもそも苔生やすなって話なんですけど。
世間「（車に苔って生えるんだ…）」
私「生えるよ！」
がんばったのでとてもきれいになったよ。今ならきれい。
これなら恥ずかしくない。（恥ずかしかったんだ）（まぁな）

誤解なきように言っておくと、苔と言ってもモリモリした苔じゃないからね、表面が緑色になるくらいの話だからね。
ラピュタの苔むしたロボット兵を想像されると困る。
あそこまで立派じゃないです。