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しごとおわりにちょっとしゃべっていくところ。
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仕事が長引いてしまった。
長引いたというか。来週頭に提出の仕事を2つも片付けてしまったからなんだけど。(また)
今日はちゃんとブログ書くつもりでいたのでとりあえずここで席取りをしてですね、追記します。これから書きます。



追記です。〈2022/10/22 1:10〉


たおちゃんからいただいた誕プレ。

ありがとうございます!
黒猫のヘアピンはさっそく使わせてもらってます。
最近前髪とたたかっているので。(早く美容院行きなさい)

mofusandシリーズは詳しくないけどかわいいな~って見てました。なんかいろいろ食べ物とかサメとかかぶってるのを見かけた。

こういうステッカーって、しっかりした作りだからすぐダメになるようないい加減なものには貼れないし、しばらく保管しながら貼るとこ考えよう。タブレットケースの裏はスペース的には良かったんだけどB-SIDE LABELさんのおにぎりが陣取っててダメだった。


「おにぎり」「ねこ」「絵本系グッズ(老舗の名作)」「ステーショナリー(紙もの)」は、おさじに贈るには少々リスクが高い(同じものを本人が買うこともあるし他の友人から贈られることもありかぶる確率が高い)のだけど、この度も被りませんでした。古川紙工さんのレストランくろねこは危なかった。買おうと思ったことはある。でもつまり私が欲しかったものなので嬉しいです。
みんなうまいこと私の持ち物をかわしながら贈り物してくれて感動する。たとえかぶっても「遠慮なく使えて嬉しい!」ってなるのでいずれにせよありがたいです。(いつも言ってる)


「エンピツ画のすすめ」とても共感してしまった。

昨日、寝る前に風間完さんの御本を読みました。大家さんの本棚にあったので父上先生のものなのかな。でも皆さん美術系だからどなたのものかはわかりません。

タイトルを見た時は技法としての鉛筆画の描き方の本だろうかと思ったのですが、読んでみたら「紙と鉛筆があれば絵は描ける、まず描いてみること」というような意味でつけられていました。
絵画の知識を蓄えたり画材を揃えることよりもまず一番大切なのは「絵を描いてみよう・描きたい」というパッションである、という話など。素直に、シンプルに自分の表現したいことを描く。拙くてもいい。自分の実力以上に飾らなくてもいい。と。

職業画家と趣味で絵を描く人の違いの話。
仕事で絵を描く以上、制約もあるし純粋に「自分の描きたいもの」100%にはできないから、プロからすると趣味で絵を描く人々は何にも縛られず自分の描きたいものを描けるので羨ましくもあるそうで、それはわかる、ってなりました。

才能の話。
才能というのは「上手い」ということばかりを指すのではなく、他の人は描こうとしないのにあなたは「絵を描いてみよう」と思えたのならそれも「才能」と言えるのではないか、という。つまり美術の授業とか、しなければならないから描きたくないけど描くという外からの働きでなく、自らの内から「絵を描こう」と思えたならそれだけでもう才能ではないかと。これを読んで「私絵の才能あるんじゃん!?」ってなりました。

作品を世間にさらすことの話。
35年前の本だけど、この項は承認欲求渦巻く現代の絵を描く人に読んでみてほしいなと思いました。(まあそういう人はこれを読んでもやっぱりとにかくたくさんの人から認められたい!良いと言われたい!って気持ちが抑えられるものではないのだろうけど…)

この本で言う作品というのはいわゆる芸術方面での絵画のことなんだろうけど、共感できることがずっと書かれていて「そう、そう!」ってなりました。
世間の反応は最初は全然ないかもしれないけど、自分の作風でしばらく続ければわずかでも反応してくれる人が出てくる。っていう。私はそういう一人こそがありがたい存在だと思うのだけど、SNSだと「1いいねしかもらえなかった」とか言う人もいるじゃないですか。お、おい、あなた以外の他人があなたの作品いいねって言ったんだぞ!ってなるわけですよ。大切にしようよ。

(ただ結局ネットはオタクの世界の話なので評価の大小っていうのが版権作品またはそのキャラクターのメジャー・マイナー・その時の流行も関係してくるわけで、風間さんの本でいうオリジナルの絵画に対する世間の評価と同じに考えるのはちょっと違うと思っています。)

本の内容からは少し逸れるけど。
承認欲求の話。私もあるにはあるけど、不特定多数に見てもらいたいんじゃなくて特定少数がニコってしてくれることが嬉しいタイプなので「描いたものに反応がない」といじけることもなく精神は基本いつも健康です。絵を見せる心持ちとしては文通とか、交換日記の延長みたいなところがある。
その特定少数の中に燦然と輝くおさじのファン第1号が私自身なので永久機関が完成しているのです。自分の作品を好きっていってくれる人に喜んでもらえたらもちろん嬉しくて頑張る糧になるわけですが、それが自分自身である点で世間の評価が何もなくてもモチベーションが下がらないという。世間が求めていなかろうが、自分が描きたいものを描くし、描きたいものじゃないと描けない。
逆に言うと、私の絵を楽しみにしてくれている自分がいなくなったら絵を描く理由もなくなるからやめるんだろうな、というのもある。それは私にもわからない。

承認欲求、ネットでの発表の話は私が膨らませたことなので本には書いてないです。インターネットでの作品発表とかは想定していない時代に書かれたと思うので。

総じて、私自身の絵(その他創作)との向き合い方・考え方を後押ししてくれることが書かれていて心強かったです。やさしい書き口で読みやすかったので一冊読み切って寝ました。
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喜んでもらえてよかった〜
消え物以外も入れてたのでドキドキしてたけどよかった^_^
永久機関が完成してるっていうのは、まわりの人がどうというより、まず自分がどうかというのが、自分で大切にできているということかなと。
生きるモチベを保つのに大切なことだなーと思いました(о´∀`о)
単純なようでできるようになるのは難しいね。さすがp(^_^)q
tao 2022.10.25 10:56 編集
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