さむ。

寒い感じの一日だった。
週末だぞ。


■サカサマのパテマ
世界観の設定に興味をひかれて観てみました。
重力が真逆の２つの世界があってそれぞれの視点によって画面の天地が入れ替わるので、終盤に向かうにつれてだんだんどっちが上でどっちが下なのかわからなくなってくる。
あっちの「重い」がこっちの「軽い」になるのとか、空に「落ちる」とか、設定がおもしろかった。空に落ちるの恐怖だけど。
ゲームでありそうなアクション。プレイヤーというよりキャラクターが協力プレイするやつ。ICOとかBrothersみたいな。
終盤、世界観についてさらにどんでん返し？があるので空間の規模がわからなくなりかけました。
感情の面では、何かがあと一押しあったらもっと泣けたんじゃないかなって思うけど、何が足りないのかわからない。何かだ。
あと、ジブリの水と空気で育った私はちょいちょいラピュタを感じました。
総合的にはおもしろかった。
設定をちゃんと把握するためにもう一回見よう。